こんにちは。
アメリカでアップルの新しいサービス「アップルカード」が開始されました!
これはアップルオリジナルのクレジットカードで、アップル好きにはたまらないですね~(笑)
これまでのクレジットカードや電子マネーとはどう違うのかなども比較しながら紹介します。
今回は
- アップルカードの日本導入はいつ?
- アップルカードの使い方や還元率・申し込み方法
について紹介していきます。
目次
アップルカードの日本導入はいつ?
まずは気になる、日本への導入日ですが、残念ながら未定です!
毎回のことですけど、まずはアメリカで試してみたから日本へ上陸という流れですね。
2019年の8月から、アメリカの一部のユーザーの間で使用が開始されています。
アメリカでアップルカードの利用開始されたというツイート記事です。
「アップルカード」発行開始 米国で、最大3%還元 iPhoneアプリと連携https://t.co/QTUqYotZSq pic.twitter.com/qb7DkWDA79
— 北海道新聞 (@doshinweb) August 21, 2019
日本ではiTuneカードをアップルカードと呼んでいたので、ちょっと混同してしまいそうですね…。
アップルカードの使い方や還元率・申し込み方法
それではアップルカードというものがどんなものなのか、深堀りしていきましょう!
アップルカードとは
こちらがアップルカードの写真です。
彼女のお母さんが楽天カード出すのが恥ずかしいって話で、今はまだ米国のみ展開のアップルカードのシンプルさたるや。表面に番号表記がないのも素敵。 pic.twitter.com/VRteiKqw8L
— task255 (@task255) November 22, 2019
実はアップルカードはチタン製なんです!
そしてカードには、クレジットカードにはおなじみの番号などが、一切書いてません。
これによってクレジットカードを盗み見られたり、カードに個人情報が入ってないのでスキミングなどの心配もなくなります。
セキュリティ面ではかなり有効なカードです!
そしてこれはマスターカードブランドのクレジットカードになるんです。
iPhoneなどのアップル製品に搭載されている「ウォレットアプリ」と連携して使用できます。
基本的にデジタルのクレジットカードとして利用できるのですが、希望者にはこのようにチタン製のアップルカードが届きます。
また年会費や発行手数料などは全て無料です!
アップルカードの申込方法
アップルカードの申込方法は、ウォレットアプリから行います。
- ウォレットアプリを開く
- ウォレットアプリ内の「+」をタップする
- 「Apple Card」をタップし、必要事項を入力
- 最後にカード情報を確認して「Accept Apple Card」をタップして完了
申込みは簡単なんですが、クレジットカードなので審査があります!
審査落ちの基準については、Apple公式サポート文書が公表されました。
それによると、審査落ちしてしまう理由は
- 低いクレジットスコア(金融的な信用を計る数値)
- 度重なるクレジット申請
- 多額の借金と低所得
- 税先得特権(税金を滞納したときに公的機関が優先的に取り立てる権利)
- 破産や財産の差し押さえなどの過去
- 最近の銀行口座の閉鎖
などが対象となるようです。
通常のクレジットカードの申請と変わらないと言うことですね!
アップルカードの使い方
アップルカードが届いたら、カードを有効にしましょう。
- パッケージからカードを取り出す
- iPhoneをチタン製カードに近づける
- アップルカードの画面が表示されるので「Active」をタップ
これだけで、自分のカードと端末がつながっているということでしょうか。
かなりスマートで便利ですね!
アップルカードが手元に来たら、すぐ使ってみたいですよね。
- 店頭で利用する
- 通販などのオンラインショッピングで利用する
2種類の場合を紹介します。
【店頭の場合】
- お店の「Apple Pay」マークがあるか確認する
- iPhoneのサイドボタンをダブルクリックする
- カードが表示されたことを確認したら、認証リーダーにiPhoneを近づけて決済完了
カードの場合は、電子マネーと同じようにカードを認証リーダーに近づければ完了です!
【通販の場合】
- 決済画面で「Apple Pay」をタップする
- iPhoneのサイドボタンをダブルクリックする
- 読み込みを確認して決済完了
アップルカードを発行しなくても、iPhoneで簡単に使えるので便利ですよね。
アップルカードの還元率
アップルカードを利用するメリットは、他のクレジットカードよりも高い還元率ですよね!
アップルカードではポイントではなく、現金が戻ってきます。
それを「Daily Cash」と呼んでいます。
しかもこのDaily Cashは、アップルカードの残高としても使えますが、通常の現金として口座に貯められます。
そしてその気になる還元率ですが、Appleの公式発表はこうなっています。
3% | Apple関連のストア・Uder |
2% | Apple Pay非接触の決済 |
1% | アップルカードの物理カードを使用 |
しかし実際にアメリカで物理的なアップルカードを使用している人は、店によって2%だったところもあると言います。
なのでお店ごとの還元率はハッキリしていません。
還元率はウォレットアプリで簡単に見ることが出来ます。
キャッシュバックも遅くても一日以内に返ってくるので、リアルタイムで自分のお金を管理することが出来ます。
これまでのクレジットカードは締めるまで自分がいくら使っていて、どのくらい返ってくるのか分からなかったので、これはかなり嬉しい機能です!
アップルカードの収支管理画面の画像です。
これから日本に上陸する「アップルカード」。
iPhone級のインパクトを私たちの生活に与えるかもしれません。記事でしっかり知る👉https://t.co/lkkGcVgYoC pic.twitter.com/ree3K0E73d
— NewsPicks (@NewsPicks) October 8, 2019
アップルカードの日本導入はいつと使い方や還元率・申し込み方法まとめ
今回は
- アップルカードの日本導入はいつ?
- アップルカードの使い方や還元率・申し込み方法
について紹介していきました。
調べたことをまとめてみると
- 日本導入は未定
- 使い方は電子マネーに近い
- アプリで管理できるのが新しい
Appleユーザーにとっては還元率がいいのは魅力的ですよね。
これから日本導入を楽しみに待っています!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。