
11月の満月ビーバームーンにはどんな願い事が最適なのでしょうか?
夜空に明るく輝く満月を見つけると願い事をしたくなりますよね。
そこで今回は、ビーバームーンについて
- 叶いやすい願い事は何?
- 2023年の満月の日にちや時間はいつ?
- 名前の由来は?
を調べてみました。
この記事を読むと、日本人にはあまりなじみのないビーバーという動物の名前を付けられた11月の満月を今まで以上に楽しめますよ。
ぜひ最後までお読みくださいね。
ビーバームーンの願い事は何がいい?
ビーバームーンへの願い事は、人間関係や恋愛がポイントです!
- 会話やコミュニケーション
- 協調性・社交性
ビーバームーンには、人との関りにまつわる言葉をキーワードにしてお願いしましょう。
会話やコミュニケーション
私たちはプライベートでも仕事でも、人と会話やコミュニケーションを取らずには過ごしていけません。
けれどもその中で、「もっとうまく関わっていけたら」と思う機会は多いはずですよね。
そんな思いをビーバームーンにお願いしてみましょう。
- 自分の思いを正直に表せるようになりました
- 相手を思いやる言葉を素直にかけられるようになりました
など、今まで気になっていてもできなかったことを書き出してみてくださいね。
協調性・社交性
協調性や社交性は、人と人との間をつないでくれる潤滑油のような存在です。
まるでなしではいられませんし、ありすぎても調子のいい人で終わってしまい本当の意味でのいい間柄を築けなくなりますよね。
- 身近な人たちとぶつかり合うことが少なくなりました
- 極度の人見知りが解消されました
- 人に合わせすぎなくても罪悪感を感じなくなりました
など、今の自分のストレスとなっている付き合い方を見直すお手伝いを、ビーバームーンにお願いしてもいいですね。
人間関係
悩み事の多くは、人間関係がもとになっている場合が多いですよね。
職場や学校、家庭でも悩みの何もないところは見つからないほどです。
人間関係の苦手意識を解消して、好きなことやりたいことに打ち込める毎日を過ごしたいですよね。
- 苦手な人との付き合い方を改善できました
- 人との距離感の取り方を見直せました
このような願い事で、ビーバームーンの力を借りてみてくださいね。
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ビーバームーンに願い事をするやり方とは?
満月の力を借りて願い事を叶える方法は5ステップ!
- お願い事を紙に書く
- 書いた紙に日付と署名を書く
- 願い事を声に出して読む
- 満月に感謝の言葉を伝える
- 願い事を書いた紙を破り捨てる
それぞれのやり方をくわしく見ていきましょう!
お願い事を紙に書く
おすすめは、青い紙にお気に入りのペンです。
青い色には気持ちを落ち着ける効果があるとされているんですよ。
気持ちを落ち着けて、お気にいりの書きやすいペンで「私は・・・できました。ありがとうございます。」とお願いが叶った書き方をします。
2個以上10個未満のお願い事を書きましょう。
書いた紙に日付と署名を書く
願い事がかけたら、最後に日付(2023年11月27日)と名前を署名します。
願い事にきちんとサインして、「このお願いは○○日の私のお願いだ!」と自分自身にも宣言しましょう。
願い事を声に出して読む
次に、書き上げた紙を見て声に出して読み上げましょう。
「人に聞かれると恥ずかしい」という思いもありますが、しっかり声に出して夜空に輝く満月に届けましょうね。
満月に感謝の言葉を伝える
願いを読み上げられたら、次に満月にこれまでの感謝を伝えましょう。
願い事が叶いやすい人や幸運が続く人は、日頃から感謝を忘れず口にしている人が多いといわれています。
何気ない毎日を送れていることに対して、見守ってくれている満月に感謝を伝えることが大切です。
願い事を書いた紙を破り捨てる
最後に、願い事を書いた紙を破り捨てます!
- 今までの悩みにさようなら
- お別れできてありがとう
悩んできた自分自身にキッパリお別れして、お別れできたことに感謝しましょう。
そして願い事を満月に託して「満月の願い」を終わります。
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ビーバームーン2023はいつ?何時?
2023年のビーバームーンは、11月27日(月)です!
一番大きくなる時間は、18時16分!
お願い事は、この後からの時間にすることが大切です。
11月27日の月の出の時間は15:38~17:23(東京の場合16:08)ですから、月の出から間もない時間帯は帰宅時間帯とも重なりますね。
駅やバス停で空を見上げて満月を見ることもあるでしょう。
夕方の忙しい時間帯ですので落ち着いて願い事をすることは難しいかもしれません。
満月の願い事は満月時間から48時間以内ならばOKですので、秋の夜長の落ち着いた時間に満月に願い事をしてみてくださいね。
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ビーバームーンの名前の由来は?
ビーバームーン(11月)の由来は、なんとビーバーを捕まえる時期を知らせるための名前なんです!
ネイティブアメリカンたちにとって、寒い冬に欠かせない防寒具はビーバーの毛皮でした。
そのため、沼が凍る前の11月はビーバーを捕まえるために罠を仕掛けて冬の備えをする、大切な季節だったのです。

この他にもビーバーが一生懸命巣(ダム)作りをする季節であることも、由来のひとつといわれています。
11月の満月は「ビーバームーン」の他にも
- フロストムーン(霜月)
- ホワイトムーン(白月)
- ツリームーン(樹木月)
- ダークムーン(暗月)
- トレーディングムーン(貿易月)
とも呼ばれています。
どれも11月の様子が思い浮かぶ名前が付けられていますね。
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ビーバームーン以外の満月の呼び方は?
ビーバームーンのように、各月の満月にはそれぞれ呼び名があります。
1月 | ウルフムーン(狼月) |
2月 | スノームーン(雪月) |
3月 | ワームムーン(いもむし月) |
4月 | ピンクムーン(桃色月) |
5月 | フラワームーン(花月) |
6月 | ストロベリームーン(いちご月) |
7月 | バックムーン(雄鹿月) |
8月 | スタジェンムーン(チョウザメ月) |
9月 | ハーベストムーン(収穫月) |
10月 | ハンターズムーン(狩猟月) |
11月 | ビーバームーン(ビーバー月) |
12月 | コールドムーン(寒月) |
ネイティブアメリカンの生活の中から生まれたそれぞれの呼び名を見てみると、ただ1月2月…というよりも季節を感じられますよね。
自然と深く関わり、自然と共に暮らしているネイティブアメリカンは、満月に季節の移り変わりを感じさせる名前を付けてたのですね。
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2023ビーバームーンに叶う願い事は?日にちや時間はいつ?名前の由来も紹介!のまとめ
夜空に輝く満月に願い事をしたり、呼び名をつけて親しみを感じたりと、人々は月を眺めて楽しんできました。
ネイティブアメリカンの間では「ビーバームーン」という呼び方で親しまれている11月の満月について調査してみたところ、
- ビーバームーンは人間関係や恋愛についての願い事が叶いやすい
- 2023年は11月27日(月)18:16に最大の満月になる
- 願い事をする時刻は満月時間から48時間以内である
- ビーバームーンの名前の由来は、ビーバーの狩猟が始まる時期、ビーバーが巣作りを始める時期を表している
- 他にも「フロストムーン」「ホワイトムーン」などとも呼ばれている
ということがわかりました。
季節ごとの満月の呼び名を味わいながら、その月に合わせた願い事をして日常を振り返る機会を作ることも日々のゆとりにつながります。
11月は日ごろの人間関係を見直すチャンスにできますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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