
こんにちは。
10月26日に行われた箱根駅伝の予選会で、東京国際大学が1位で出場権を獲得しました!
最後1位でゴールしたアンカー伊藤達彦さん。
イケメンな上に、国際大学のエースと言える方です。
今回は
- 伊藤達彦(東京国際大)の出身高校や中学はどこ?
- 伊藤達彦(東京国際大)のプロフィールや経歴・成績
について紹介していきます。
目次
伊藤達彦(東京国際大)の出身高校や中学はどこ?プロフィールも紹介!
箱根駅伝予選の結果はこちら。
- 1位:東京国際大学:10時間47分29秒
- 2位:神奈川大学:10時間50分55秒
- 3位:日本体育大学:10時間51分9秒
- 4位:明治大学:10時間51分42秒
- 5位:創価大学:10時間51分43秒
トップ5の中で、他の大学を大きく引き離してゴールしています。
これによって東京国際大学は、3年連続4回目の本戦出場を決めました。
プロフィール
こちらが箱根駅伝予選のときの伊藤達彦さんです。
*伊藤達彦 (東京国際大学) 1:02:34
日本人トップ!お見事👏🏻🌟 pic.twitter.com/FEp4e1ExLD
— か え 🍁 (@k_7250) October 26, 2019
伊藤達彦さんのプロフィールです。
- 名前:伊藤達彦(いとうたつひこ)
- 生年月日:1998年3月23日
- 年齢:25歳
- 出身地:静岡県浜松市
- 身長:169センチ
- 体重:50キロ
- 大学:東京国際大学人間社会学部スポーツ学科4年生
- 公式Twitter
モデル体型でも54.3キロと言われているので、かなり細身ですね。
それほどに普段から練習を頑張っているということでしょう。
更にその人柄に関して分かるシーンが、箱根駅伝予選中に見られました。
日本人トップ争いの中、給水地でスポンジを取った伊藤選手が明治の手嶋さんへ渡しました。
そのシーンのツイートです。
これぞ、スポーツマンシップ‼️
箱根駅伝予選会で、日本人トップ争いの最中、給水地点での1コマ。
東京国際の伊藤がスポンジ🧽を明治の手嶋へ、手嶋が武蔵野学院のタイタスへ。👏👏👏#箱根駅伝予選会#スポーツマンシップ pic.twitter.com/105JZFsnCB— Nob (@y_nob0114) October 26, 2019
更に手嶋さんは武蔵野学院の
東京国際の伊藤がスポンジを明治の手嶋へ、手嶋が武蔵野学院のタイタス選手へ。
見てる人も気持ちよくなれるシーンですね!
出身高校・中学は?
やはりここまでの選手なら、高校や中学時代も気になるところです。
出身高校は、地元の県立の浜松商業高校。
こちらが浜松商業高校の写真です。
中学校は地元の浜松市立北部中学校でした。
浜松市立北部中学校の写真です。
驚きなのが中学時代はサッカー部だったことです。
駅伝大会で助っ人で参加し、駅伝の楽しさを知り、浜松商業高校に一般入試で入学し、陸上部に入りました。
私は運動の中で特に長距離走が苦手だったので、駅伝の楽しさってすごいですよね!
高校時代の成績は5000Mのベストが14分33秒でしたが、目立った成績が残せませんでした。
5000M走の高校男子の平均タイムが17分58秒です。
早いとは思いますが、大会での成績が残せなかったということでしょう。
そのため卒業後は就職予定だったのですが、今の国際大学の「大志田監督」に声をかけられたのがきっかけで、東京国際大学へ進学することにしました。
こちらが国際大学の大志田監督の写真です。
大志田監督
【往路について】
1区は、留学生を起用して、上位の8位になったけども、伊藤、真船も上手く走ってくれて、そこまでは7位8位 9位という体験したことのない位置で区間を走れたからよかった。5区もタイム的には1時間17分くらいで17位に落ちたけども力は出せたかなと思う。 pic.twitter.com/JB4XGfwj3n— TIU駅伝プロジェクト (@mp_ekiden) January 2, 2019
高校生の頃から、大志田監督は伊藤選手の素質を見抜いていたんでしょう!
伊藤達彦(東京国際大)の経歴・成績
伊藤選手は、近年実力を伸ばしてきた選手です。
高校時代は5000Mのベストタイムが14分33秒と、目立った活躍はしていませんでした。
東京国際大学へ入学して、どんどんその実力を発揮し始め4年生となった今回、アンカーを務めるまでになりました。
- 2016年箱根駅伝予選会 エントリー
- 2017年全日本駅伝予選会関東地区予選会 18位 3組 (00:29:34.00)
- 2017年箱根駅伝予選会 28位 1 (01:00:14.00)
- 2018年箱根駅伝 15位 2区 (01:10:16.00)
- 2018年都道府県駅伝 エントリー
- 2018年学生ハーフ 11位 1 (01:04:09.00)
- 2018年全日本大学駅伝 エントリー
- 2019年箱根駅伝 11位 2区 (01:08:36.00)
- 2019年都道府県駅伝 21位 3区 (00:24:58.00)
- 2019年学生ハーフ 3位 1 (01:01:52.00)
- 2019年全日本駅伝予選会関東地区予選会 10位 4組 (00:28:58.58)
- 2019年箱根駅伝予選会 エントリー
情報元:東京国際大学駅伝部
東京国際大学は2018年から3年連続出場を決めています。
伊藤選手も2年生のときに初出場以来、選手として走り続けています。
2年生のときは2区で、区間15位。
このときの結果が納得行かずに、来年も2区を走りたいと宣言していたとおりに出場して2区を走りました!
2019年の2区、区間11位で少しリベンジ出来たのはないでしょうか。
今年はついに念願の区間賞を獲れそうです!
そして東京国際大学のシード権獲得という悲願達成もありえるかもしれません。
2019年3月に行われた立川ハーフマラソンでは、1時間1分台で3位入賞しました。
学生ハーフで3位のときに取材されたときのツイートです。
🥉伊藤達彦選手(東京国際)
「先頭には立たずに先頭集団にいる、レースプラン通り、というより想定以上の出来です。長い距離の記録を持っていなかったんですが、1時間1分台が出て自信になりました。国際大会は初めてなので、まずパスポートを取ります(笑)」#ekiden1134 #立川ハーフ pic.twitter.com/K039bGldQi— 文化放送大学駅伝独り占め (@ekiden1134) March 10, 2019
今まさに強くなっている最中の伊藤達彦さん。
箱根駅伝本番の2023年は、今よりももっと進化しているかもしれません!
伊藤達彦(東京国際大)の出身高校や中学などのプロフィールや経歴・成績まとめ
今回は
- 伊藤達彦(東京国際大)の出身高校や中学はどこ?
- 伊藤達彦(東京国際大)のプロフィールや経歴・成績
について紹介していきました。
調べたことをまとめてみると
- 高校は浜松商業高校、中学は地元
- 中学校ではまさかのサッカー部
- 大志田監督のおかげで、駅伝人生が続いていいる
ついに伊藤選手にとって最後の箱根駅伝となりました。
また2区を走るのか気になるところですが、本番を楽しみにしたいと思います!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。