宮崎青島は昔なぜ新婚旅行のメッカに?南国気分でフェニックスハネムーン

こんにちは!

今は神話のふるさととして知られる宮崎。

海幸山幸の舞台となった青島も、自然の作り出す絶景のおかげでインスタ映えスポットとなり人気の観光地です。

でも実は昔、若者が宮崎が新婚旅行のメッカとして栄えた時代があったのです!

それは何と50年以上も前のこと。

宮崎人である私もこの事実は知っていましたが、その新婚旅行ブームが去った後に物心ついた者としては信じられませんでした。

ということで、今回は

  • 宮崎青島は昔新婚旅行のメッカだった
  • 宮崎青島新婚旅行ブーム当時に流行ったもの

について紹介したいと思います。

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宮崎青島は昔新婚旅行のメッカだった

宮崎県が新婚旅行のメッカと呼ばれたのは、1960年代後半から70年代後半までのおよそ10年間です。

ピークだった1974年には、その年に結婚した夫婦(約100万)の約35%(約37万)近くが新婚旅行として宮崎を訪れました。

今の団塊の世代がその頃の結婚適齢期だったので、70歳前後の方は宮崎に新婚旅行で来た方が多いかもしれないですね!

 

その当時の白黒写真が、時代を感じさせます↓

宮崎の新婚旅行ブームのきっかけはまさかの皇族!

当時新婚旅行は関東圏なら伊豆や箱根のように、近場の温泉が主流だったものを変えたきっかけは皇族方の宮崎訪問です。

1960年に昭和天皇の第5皇女であった島津夫妻が、新婚旅行で訪れました。

続いて1962年には当時皇太子妃として人気の高かった美智子様が、宮崎を訪問したことが大きかったようです。

 

島津夫妻の時を上回るメディアが押し寄せ「南国宮崎」という見出しで記事を書きました。

南国イメージの定着はこのときからだと思います!

 

まだ結婚相手を親が決めるという風習が残っていた中で、皇族であるこのお二人が自由恋愛結婚をしたことが話題となり、結婚の変革期へとなりました。

この頃から見合い結婚のより恋愛結婚するカップルの数が上回り始めました。

 

皇族の女性や結婚はいつの時代も注目されるものなんですね。



宮崎青島新婚旅行当時に流行ったもの

今から40年前に流行った宮崎の新婚旅行とは、一体どうゆうものだったんでしょう。

その当時流行ったものなどと一緒に紹介していこうとおもいます。

飛行機とバス

この頃あまり馴染みのなかった飛行機。

これに乗って宮崎に行くのが若者の間でブームになってました。

 

そして車や新婚旅行用のバスで、青島・日南海岸沿いを観光します。

美智子様も訪れた青島・日南海岸は「プリンセスライン」と呼ばれました。

空前の新婚旅行ブーム

 

この当時新婚旅行は特別なもので、男性はスーツ女性は精一杯のおめかしをしていました。

まるで修学旅行家のようなまとまり感ですね。

空前の新婚旅行ブーム

青島神社は縁結びや安産の祈願も出来るので、ピッタリですね。



歌謡曲フェニックス・ハネムーン

君は今日から妻という名の恋人 夢を語ろうハネムーン

フェニックスの木陰 ルルルール

宮崎のふたり ルルルール

 

この方々が歌ってます↓


1967年にはデューク・エイセスの出したフェニックス・ハネムーンが大ヒット。

日本各地のことを歌った「にほんのうたシリーズ」の一つです。

南国をイメージさせる曲調と、宮崎を訪れる新婚の男女を描いた歌詞だったので宮崎の新婚旅行ブームを象徴する歌となりました。

ワシントニアパーム

海外旅行なんて夢のまた夢だった当時、宮崎は日本のハワイと称されていました。

それに寄せるように宮崎市は1967~79年の間に宮崎中心市街地から青島・日南海岸へ続く道へワシントニアパームを植えました。

国道220号南バイパスに植えられたワシントニアパームは南国感を満点に出してくれました↓


私も生まれたときから当たり前に見ていたので、県外の人に指摘されて始めて気付きました!

しかし現在最初は3~4メートルだったものが成長し、15~20メートルに伸び枯れ葉の除去作業なども年々困難になってきました。

これは台風の後なのでたくさんありますが、一つくらいなら割とよく落ちてます↓


宮崎で車を運転する際は、ワシントニアパームの落ち葉気を付けてください。



宮崎青島が昔新婚旅行のメッカだったことのまとめ

今回は

  • 宮崎青島は昔新婚旅行のメッカだった
  • 宮崎青島新婚旅行ブーム当時に流行ったもの

について紹介しました。

今回話には聞いていた新婚旅行ブームを調べて、こんなにも賑わっていたのかと驚きました。

その後寂れたものの東国原氏が県知事を勤めたり、パワースポットブームで挽回してきました。

このまま宮崎が賑わい続けると良いなと思います。

それでは、よい休日を!

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