こんにちは。
長野の千曲川でバックウォーターの恐れがあるとの速報を先程テレビで流れました!
台風による影響でしょうか。
今回は
- バックウォーターとは?
- バックウォーター現象をわかりやすく簡単に図で解説!
について紹介していきます。
バックウォーターとは?現象をわかりやすく簡単に図で解説!
バックウォーター現象とは、川などで、下流の水位が増水しているため水が流れずに、水位が増してしまう事を言います。
大雨により増水した本流の流れにせき止められる形で、支流の水位が急激に上がり、合流地点の上流側で支流の堤防の決壊などが引き起こされてしまいます。
日本語でいうと、内水氾濫と言います。
過去岡山県倉敷市真備町が大雨の後に、このバックウォーター現象が起こって堤防が決壊してしまう被害が起こりました。
こちらがその時のバックウォーター現象を図で表したものです。
お
画像引用元:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1807/10/news058.html
長野県で避難が必要な地域
避難が必要な地域はこちらです。
- 豊野町浅野
- 豊野町豊野
- 赤沼
- 津野
- 穂保
- 三才
- 下駒沢
降り続いた大雨のせいで、千曲川の水位が上昇したため、浅川の水門が閉鎖されました。
コレによってバックウォーター現象が起こって、水害が発生しそうです。
【緊急情報】これまでの降雨により、千曲川の水位が上昇したため、15時15分に浅川の水門が閉鎖されました。ポンプ排水を行っておりますが、内水氾濫が発生する可能性があります。次の地域にお住まいの方や向かわれている方はただちに避難を開始してください。#緊急 #避難 #長野市 pic.twitter.com/2hdInY6ibd
— 長野県防災 (@BosaiNaganoPref) October 22, 2019
こちらが千曲川の地図です。
現在千曲川の周辺の排水ポンプは、台風19号の氾濫によって7箇所故障してしまいました。
急いで復旧を進めてますが、遅いところは来年の梅雨以降までかかる見込みとなっています。
これって大雨が降るたびにこのバックウォーター現象が起こるってことですよね…。
バックウォーター現象とは?わかりやすく簡単に図で解説!まとめ
今回は
- バックウォーターとは?
- バックウォーター現象をわかりやすく簡単に図で解説!
について紹介していきました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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